初めてのTOEICで750点を取ることができました!
今回はTOEIC700点〜を目指す方に向けて、私が行った勉強法や教材を紹介していきたいと思います。
まずは、TOEICを受験するにあたりこれだけは揃えておけ!という必勝教材を紹介していきます。
おすすめ参考書
用意するものは
- 文法対策問題集
- 単語帳
- 公式 reading &listening問題集
の3つです!
おすすめ文法対策参考書
文法対策として使っていたのがこれ!
TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
Part 5で出題される文法事項を網羅した1049問もの問題が収録されており、十分な量の対策ができます。
左ページに問題、右ページに解答と解説が載っており、問題を解いてすぐに正答を確認できます。また、解説は間違い選択肢にまで言及しており、丁寧なものです。
おすすめ単語帳
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
単語帳は持ち運ぶ前提でなるべく小さいものであるのが望ましいですが、この単語帳はもちろん小さめのサイズ。
左ページに単語を含んだフレーズ、右ページにその単語と意味、例文が載っています。
600点レベルから990点レベルまで、レベルごとに章が分かれているので、自分にあったレベルから学習することができます。
おすすめ公式 reading &listening問題集
公式TOEIC Listening & Reading 問題集 9
公式問題集には1~9がありますが、この番号は発行順なので、現在の最新バージョンである9がおすすめです。1~9で難易度にもややばらつきがあり、5以降の方が、それ以前に比較してやや難易度があがっているようです。
公式問題集は、トーイック の制作を行っているETSが本番のテストと同じプロセスで作った問題です。
トーイックの過去問は公開されていないので、公式問題集は、本番を受けたことのない受験者が出題傾向を把握する唯一の方法です。
リスニングについては公式スピーカーによる音声が収録されており、こちらも本番にむけて耳を鳴らしておくのに役立ちます。
また、参考スコア範囲の換算表でスコア目安がわかるのも嬉しい点です。
勉強方法
1.文法対策を行う
まず勉強の中心にするのが文法対策です。
点を取るための重要度で言えば単語力だと考えているのですが、単語の暗記はぶっちゃけ、場所を選ばず、ちょっとした隙間時間で、つまりいつでもどこでもできます。
単語を暗記するときは、単語にただ目を通して、頭の中で復唱したりするのが中心で、単語帳にメモすることもほぼないです。
それに対して文法対策は問題集も分厚く、持ち歩いたり、電車等で立っている状態で開くのはやや面倒くさいでしょう。
また、重要な部分に線を引きたかったり、分からない単語を調べたかったりと、勉強しているととりたくなるアクションが多数あります。
そこで、文法対策は、きちんと机に向かって、時間をとって勉強したほうが良いのです。
したがって単語の暗記は二の次になります。(決して蔑ろにはしないでくださいね!)
2.単語を覚える
先程単語帳は隙間時間にもできると言いましたが、正直それだけでは時間が足りません!
じゃあどう勉強するのかというと、、、
文法対策に飽きてきたら、単語帳を開きます。
単語の暗記を進めて、単語に飽きたらまた文法対策に戻るといった具合です。
単語をやり込みたい人
語彙を完璧にしたい!という人は、単語帳をやる際に、覚えていない問題にマークを付けるのではなく、代わりに付箋を使用すると良いでしょう。
付箋をつけてあるまだ覚えていない単語を繰り返し見て、覚えたら付箋を外していくというやり方です。
最初のうちはたくさん貼ることになるので、下のような細い付箋がおすすめです。
一度使って捨てるのではなく、表紙の裏側等に貼っておいて再利用できます。
付箋をつけることで、覚えていない単語の場所が分かりやすく、そのページをパッと開くことができます。
また、覚えていない単語に付箋をつけたら、最初は単語帳が付箋でいっぱいになりますが、その付箋をどんどん減らしていくのが気持ちよくて、モチベーションになります。
さらに、アプリだととても手軽に単語を勉強できます!
おすすめはmikanというアプリ
このアプリだと、間違えた問題だけ選出してもう一度解くことができ、簡単に隙を埋めることができます。
3.公式問題で本番に備える
文法問題集と単語帳を一通り終えられたら、公式問題集で本番に備えます。
公式問題集は、本番の出題傾向を把握しておくのに必須です。
また、時間配分の感覚を掴むという点でも、一回やっておくだけで、かなり点数に差が出ます。
本番のように時間を測り、何も見ずに解いてみましょう。
解き終わって丸つけをしたら、スコア換算表で自分のスコアの目安を確認。もちろん間違い直しも忘れずに!!
自分はどのような問題で間違えやすいのか?時間配分はこれで良いのか?など、しっかり自己分析をしましょう。
ここまで勉強すれば、本番への備えはバッチリです!
TOEICの問題を最後まで解くのはなかなか大変ですが、集中して力を出し切りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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