こんにちは。まるです!
アクアリウムを楽しんでいると、「水草にコケがついて見た目が台無し…」という悩みにぶつかること、ありますよね。私も最初の頃は何度もコケに悩まされました。
今回は、水草にコケが生える理由とその対策、さらにおすすめのグッズもあわせてご紹介します。キレイな水景を維持したい方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
水草にコケが生える主な原因
水草水槽にコケが出るのは、実はよくあること。ですが、いくつかの要因が重なると急激に増えてしまうんです。
① 光が強すぎる・照射時間が長すぎる
水草よりもコケの方が光に強いので、長時間ライトをつけっぱなしにしているとコケの繁殖スピードが上がります。
② 栄養分が過剰(特にリンや窒素)
魚のフンや餌の食べ残しから栄養分が増えると、それをエサにしてコケが増えます。
③ CO₂不足で水草の成長が止まる
水草がうまく育たないと、コケに水槽を乗っ取られてしまいます。
④ 水換え・ろ過が不十分
古い水が溜まると水質が悪化し、コケにとって居心地の良い環境になってしまいます。
対策方法をまとめると…
- ライトは6〜8時間以内にする
- 餌やりは控えめに、食べ残しはすぐに取り除く
- 週1〜2回の水換え(1/3〜1/2)
- CO₂を適切に添加し、水草の光合成を促進
- ろ過フィルターの掃除も忘れずに!
実際に使ってよかった!おすすめの対策グッズ
ここからは、私が実際に使って「これはよかった!」と思えたコケ対策グッズをいくつか紹介します。
苔取りヘラ
ガラス面にびっしりついたコケも、スパッと取れる定番のスクレーパー。刃の角度が絶妙で、傷もつきにくいです。小型水槽にもぴったり!

水槽用活性炭フィルター
水中の有機物をしっかり吸着してくれるフィルター材。コケのエサとなる栄養分を減らしてくれます。

↑ちなみにこちらのフィルターの適合機種はスリムフィルターSS、S、M、L/サイレントフロースリム/ラクフィルスリム/グラステリアAGS/AQUA-U/ラクテリア/アクア360Rになるのでご注意を。

ヤマトヌマエビ(生体)
コケ取りといえばこの子!水草を傷つけずに、細かいコケもきれいに食べてくれます。水槽サイズによりますが、10匹くらい入れると効果抜群です。

液体CO₂添加剤
CO₂添加が難しい方におすすめ。水草を元気に育てながら、コケの抑制もしてくれます。

まとめ
水草にコケが生えるのは、「光」「栄養」「CO₂」「水質」などのバランスが崩れているサイン。だからこそ、対策すればちゃんと改善できます!
今回ご紹介したアイテムは、どれも初心者にも扱いやすいものばかりです。ぜひ、自分の水槽に合った方法で、快適なアクアライフを楽しんでくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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