こんにちは!まるです。
私は小学生の頃からハムスターを飼育しており、最近5代目のハムちゃん(キンクマハムスター)をお迎えしました。
ハムスターを初めて飼う方は何を準備しておけば良いのか、分からず手探りで不安だと思います。
そこでまず、一番重要とも言えるケージの選び方とおすすめケージを紹介したいと思います。ハムスターのケージにもいろんなものがあって迷うと思うので、本記事を読んでケージ選びのヒントになれば幸いです。
サイズの選び方
まずケージは種類によってはかなりの大きさになるので、ネットで注文するのが楽ちんかと思います。
ハムスターといえばゴールデンかジャンガリアンかと思いますが、大人になった時の大きさがゴールデンとジャンガリアンではかなり違く、ゴールデンにはゴールデン用のサイズのケージ、ジャンガリアンにはジャンガリアン用のサイズのケージがあるので間違えないよう注意して購入してください!
ハムちゃんの体のサイズに合わない小さいサイズのケージで飼うと、ハムちゃんのストレスになりかわいそうです汗。
ペットショップで購入したときにはまだ小さくても、すぐに大人サイズに成長するので、最初から成長した時の大きさに合わせたケージを購入するのが王道でしょう。
個人的には、ちょっと大きい過ぎない?と思っちゃうくらいの広めのケージサイズでむしろ丁度いい良いと思います。
ちなみに、ジャンガリアンでは横幅40cm、ゴールデンだと60cmくらいのケージサイズの目安でいるといいです。
おすすめのケージについて
個人的に、ハムスターのケージは大きくガラスタイプと柵タイプの2つに分けられると思っています。
おすすめは、ガラスタイプです。理由としては、まず一つ目に柵タイプのケージだとハムスターが硬い金属の柵をめちゃくちゃ噛むので、ハムちゃんの歯に良くないとされています。また、ハムスターがケージの柵を噛むと意外と音がするので、うるさく感じるかもしれないです。
以前ケージタイプでジャンアリアンを飼っていましたが、その時には柵によじ登り、柵に口と前足で捕まりながら、扉を後ろ足を振りかざしたキックで開けられて、よく脱走されてました。(状況説明難しい…) とにかく、脱走されやすいです!^^;
ガラスタイプだと、歯の問題と騒音、脱走問題の心配がないです。
また、ガラスタイプだと中にいるかわいいハムちゃんの様子がよく見えるのと、見た目的にもおしゃれな点が私は好きです。
一方でガラスタイプのデメリットとしては、風通しが悪く蒸れやすいこと。暑さに弱いデリケートなハムちゃんなので、空調管理にはいっそう気を使う必要があるでしょう。逆に柵タイプは風通しが良いことがメリットと言えます。
個人的には、「グラスハーモニー」か「水槽」の二択
ハム界で一番よく見るのがこちらの「グラスハーモニー」。
前の扉が大きく開いて掃除しやすいのと、このブランド自体ハムスターの飼育グッズのラインナップが豊富で、このケージに付属して作られている回し車や吸水器などがあることが人気の理由です。
床と壁が分解できるので、床材の入れ替えや、ケージ自体のお掃除もやりやすいです
様々なサイズがあるので、飼いたいハムちゃんの種類に合わせて購入することができます!
下の横幅47cmのタイプは、ジャンガリアンには十分かと思います!

もう一段階小さいサイズで横幅36cmがありますが、回し車にトイレ、小屋など入れることを考えると少し狭くなるかなあと思います。
ゴールデンだと横幅60cmあった方がいいです。↓

他にも、水槽で飼うという手もあります。
水槽の一番の利点は、回し車の騒音が一番静か、という点です。
グラスハーモニーのハーモニーホイールが個人的に一番音のしない回し車ですが、水槽以外のケージだと、回し車を回すと壁が揺れたりする分、どうしても音が出る。だけど水槽には吸盤で回し車を固定できるので騒音を最小限に抑えられます。吸盤で水槽に固定しても、水槽の壁と回し車の間に数ミリの隙間ができて、そこからカタカタ音がするので、私はその隙間に紙を挟むことで解決しています。
私は今のキンクマちゃんは下の60cm幅の水槽で飼っています!
水槽もサイズが豊富にあるので、ゴールデンなら↑のもので良いと思いますし、ジャンガリアンなら↓のような少し小さめの水槽を購入してください。

ただし水槽だと上に蓋がないので、ハムちゃんが小屋などに乗ったときに身長的にちょっとでも上に届いてしまいそうなら、上からの脱走防止のために別売りの蓋できる網(風が通らないと蒸れてしまうので)が必要です。水槽ブランドごとにサイズの合う蓋があるか、もしくはそのブランドに付属の蓋がない場合は別のブランドでも同サイズの蓋があれば良いので、調べてから購入すると安心です。
60×30cm規格の水槽蓋はこちら↓
これらは爬虫類や魚ようの蓋として売られているもので、ハムちゃんにしたから持ち上げられない様に上から重しが必要です。上の様なものでなくとも、目の細かい金網でも、サイズさえあえば大丈夫です。
私はまだハムちゃんの身長的に上には届かなそうなので蓋は買っていませんが、背の高いものをケージに入れたり、今後もっと大きくなって上に届きそうであれば蓋をつける予定です。
ちなみに私の今のハムスター飼育環境(60cm水槽)はこんな感じ

木のおもちゃを追加したいところです…(^_^;)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おそらく一番使っている人が多いのがグラスハーモニーですが、水槽という手もあるよ!ということです^^

ケージ選びは最初の一歩!
本記事があなたの参考になれば幸いです♪
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