こんにちは!まるです。
本業獣医師の私ですが、この度初めてベタを飼うことになりました!
ペットショップで見かけてその美しさに一目惚れし、さらにベタは口呼吸もできてエアポンプいらずなので、小さい水槽で飼えるということで、それはいい!と思いお迎えしました( ˊᵕˋ )
そこで今回ベタをお迎えするにあたり、揃えた飼育セット一式を紹介していきます。
ちなみに私がお迎えしたベタちゃんと水槽の様子は、こちらになります↓

縦長の四角い水槽に、水草一個と温度計というシンプルなもの。
うちの子は白い体に黒色のブチが入っているのがポイントです( ‘ ‘ )♡
水槽
では早速、揃えた飼育セットを紹介していきます。
まずは水槽。
ベタは小さめの水槽で飼育できるのが最大のメリットですが、小さすぎるとヒレをぶつけて傷つけてしまうようなので、小さすぎないように注意してください。
ちなみに私が購入した水槽はこちらになります。↓

私は水草を入れたかったので、最低限よりかは人段階大きめくらいのサイズです。
水草をどれくらい入れたいのかや、ベタの体のサイズによって用意する水槽サイズは変わってきます。
悩むくらいなら大きめを選んでおくと良いでしょう。(大は小を兼ねるので)
餌
餌は私はこちらを使用しています。
ベタを購入したペットショップで与えていた物をそのまま与えていますが、これは出口の構造により餌の出しすぎを防げるようになっているので、便利です。
ペットショップの店員は朝晩5粒ずつあげていると言っていましたが、家での様子を見ていると結構餌を欲しがるので、私は1回に10粒弱あげています。
カルキ抜き
忘れてしまいそうになるけど、必須で大事なグッズです。
小さい水槽であるほど水が汚れやすく、頻繁な水換えが必要になります。
その際にカルキ抜きを行って水道水の塩素を除去する必要があります。
私が使っているカルキ抜きはこちら↓
なんとカルキ抜きだけでなく、ベタの健康を守ってくれるという優れもの!
この製品の場合、水100mlに対して1滴の割合で垂らします。
私の水槽の容量はだいたい700mlなので新しい水を入れたら7滴加え、よくかき混ぜて数分置いてからベタを移します。
以上が飼育に最低限必要なものです。
少ないでしょう!?
この3つさえ揃えばベタを飼育できます。
ただこれだければもの足りない、ベタの健康が心配、な方に向けて、私がプラスアルファで購入した物を続けてご紹介します。^_^
おまけ編
水草
水草は人間の観賞用でもあり、ベタの隠れ家にもなります。
このようなおやすみリーフという、人工ですがベタが乗っかって休む用に特化したものもあります。
ちなみに天然の水草を入れる場合は、水草が光合成を行えるようにライトを設置する必要があります。
私は天然の水草を入れているので、こちらのライトを設置しています↓

青を選んだのは、完全に見た目です。
結構強い発光なので、青を選べばかなり青!!になります。↓

水槽ライトであれば、正直何色でもOKですので、お好みの色を選んでください。
一応ホワイトのライトも貼っておきます。

砂利
水草を入れるなら砂利があった方が良いです。
私の水槽に入っている物のように木などに根を張らせているタイプは最悪砂は不要ですが、普通の水草であれば根を張るための砂利が必須になります。
私が居れているのは、こちら↓

丸みがあってベタの体を傷つけず、上品な黒で見た目も良いです。
温度計
最後に、温度計。
ベタの飼育に適温とされているのは25~28℃。
これ以下になるようならヒーターを入れる必要があります。
水温がベタにとって快適かどうか、心配になるので温度計で常に温度を見れるのは便利です!

私が使用しているのはこちら↑ですが、デジタル式の見やすいものや、水に浮かべるタイプなど、様々なものがあるのでお好みで!

ヒーター
先程も書いたように、ベタの適温は25~28℃なので、冷え込む冬にはヒーターを入れることが推奨されています。

その他お世話に関して
ベタはお迎えのハードルの低さは良いですが水質管理を怠ると、ヒレが溶けたりなどの病気にかかってしまうよう。
私は水換えは週に1.2回行っています。
また、苔も水槽に生えてくるので、こちらのヘラを購入しました。↓

水槽ごと洗っている時間はないけど、苔が気になる時に、手を水につけることなく綺麗にできるので便利です。
まとめ
以上、いかがでしたでしょうか?
まだお迎えして1ヶ月程ですが、ベタは比較的飼いやすい魚だと感じます。
今後も新しく便利なベタグッズなど発見したら随時ブログ更新していきたいと思います^^

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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