少し投稿遅れましたが、チェンソーマン第一話「犬とチェーンソー」のあらすじ・ネタバレ、感想を書いていきたいと思います！
原作は、週刊少年ジャンプ連載の『チェンソーマン』(藤本タツキ)。
チェンソーマン第一巻
それでは早速いきましょう！
あらすじ（ネタバレあり）
起・デビルハンターデンジ
主人公デンジ(CV.戸谷菊之介)は死んだ父親が約4000万という大量の借金を作っており、その借金返済に終われる極貧送っています。
そんな彼の相棒が、ポチタ(CV.井澤詩織)。
ポチタは仔犬のような可愛らしい姿ですが、頭からはチェンソーが、お尻からはチェンソーのスターターロープが生えている、チェンソーの悪魔です。
デンジは父親が死んだ子供の頃、瀕死のポチタに出会い血を与えることでポチタと契約し(人と悪魔はお互いの利益のために契約し、お互いが困った時に助け合うような関係になれる）、一緒に暮らしてきました。
デンジはポチタのチェンソーを利用して木を切り倒して小銭を稼いだりしていましたが、収入の主軸はデビルハンターの仕事。
デビルハンターとは、悪魔の力（デンジの場合はポチタの力）を借りて、他の悪魔を倒す職業のことです。
悪魔一体倒すごとに稼げる額は30万。
とは言っても、悪魔を倒して得られる高学報酬は、デンジの雇用主であり、父が金を借りていたヤクザにその借金や利子分などが引かれ、さらに水道代や光熱費等を差し引くと、手元に残る金はわずかです。
そのためボロボロの小屋で暮らし、食パン一枚を大事に、ポチタと分け合って生活をしないとやっていけないほどでした。
夜、空腹で眠れず、そうするとどうしても借金のことを考えて憂鬱になってさらに読むれなくなり、夢くらい観させてほしいと、自分の人生を悲観します。
デンジの夢は普通になること。
「普通」とは、パンにジャムを塗って食べたり、、、
そんな普通の暮らしをするという夢をポチタに語っていると、突然咳き込み吐血します。
デンジの母親は心臓病で亡くなっており、デンジ自身も心臓が悪いことを悟ります。
その時、小屋の扉がノックされ、夜中だというのにデビルハンターの仕事が入ったと、ヤクザのボス格の男に現場に連れて行かれました。
承・ヤクザの裏切り
悪魔が出たという現場は廃工場でした。
しかしデンジは悪魔の気配を感じません。
前を歩いていたヤクザは突然立ち止まり、それに合わせてデンジも足を止めます。
すると、いきなりデンジの背後から忍び寄った男が刀を突き刺し、デンジとポチタを串刺しにしました。
ヤクザはもっと強くなって稼ぎたいので、デンジのように悪魔と契約したと話します。
そこにヤクザの契約相手であるゾンビの悪魔が登場します。
ゾンビの悪魔の望みはデビルハンターを殺すことでした。
ヤクザはゾンビの悪魔と契約したいがために、デンジをゾンビの悪魔に差し出したようです。
デンジは、ゾンビの悪魔にゾンビ化させられたヤクザたちに襲われ、逃げようとしますが、先ほど刺された体は思うようにいきません。
結局あっけなくゾンビに捕まり、体をバラバラにされてゴミ箱に捨てられます。
「金持ちになりたいわけじゃない、ただ普通の生活がしたいだけなのに、そんなことも叶えられないのかよ…！」
転 心臓になったポチタ、デンジの復活
ゴミ箱の中、バラバラにされたデンジの死体から滴った血が、たまたまポチタの頭を伝って口入ります。
すると、デンジの血を飲んだポチタがうっすらと目を開きました。
ポチタは昔のことを思い出していました。
それはデンジがポチタにある願いを伝えていた時のこと。
悪魔には人の体をのっとれるものがいるようです。デンジはもし自分が死んだら、自分の体をポチタにあげたいと伝えていました。
デンジの体を乗っ取って、この街をでて、普通の暮らしをして、普通の死に方をする。
デンジの代わりに、ポチタがデンジの夢をかなえる。
それがデンジがポチタに託した願いでした。
しかし、ポチタは違う選択肢を選びました。
ポチタは、デンジの心臓の部分に下半身から埋まるように入り込んでいきます。
心臓の鼓動の音とともに、デンジのバラバラだった身体が引き寄せられてどんどんくっついていきます。
すると今度はデンジがうっすら目を開けます。
デンジは走馬灯のような、夢を見ます。
胸の上にはポチタがいます。
デンジはいつものようにポチタに喋りかけます。
「ポチタ、俺の体ちゃんと奪えたか？」
すると
「私は、デンジの夢の話を聞くのが好きだった。」
とポチタから返事が。
ポチタはこれまで喋ることがなかったので、デンジはびっくり。
「これは契約だ。私の心臓をやる。代わりにデンジの夢を私に見せてくれ。」
「ポチタ！！！」
デンジの体は傷一つなく、綺麗すっかり元通りになっていました。
胸元からはチェンソーのスターターロープが生えていました。
それはポチタのしっぽでした。
そこにゾンビたちが、デンジの復活に気付きます。
ゾンビたちはデンジに再び襲いかかります。
デンジはさらにいい生活を求めてゾンビとなった元ヤクザたちを見て、思います。
彼らはデンジからしたらいい生活をしていたのに、なぜさらに求めてしまったのか。
いや、自分も同じだ。自分だって、ポチタがいればそれで十分だったのに…
みんな一緒か。みんなもっといい生活を夢を見てしまうんだ。
デンジは胸元のスターターロープを引きました。
ゾンビたちに襲われて埋もれたデンジでしたが、しばらくするとチェンソーの音が聞こえてきました。
デンジに群がっていたゾンビたちが飛び散り、そこには頭と両腕からチェンソーが生えたデンジの姿が。
ここにきてついに「チェンソーマン」のお披露目です。
チェンソーマンに変身したデンジは強い強い。
身体能力も特段に上がっており、頭と両腕のチェンソーを振り回してゾンビの群れをどんどん倒していきます。
ゾンビの悪魔は焦って応戦しますが、デンジが倒すまでそう長くはかかりませんでした。
結・マキマとの出会い
夜が明けた頃、廃工場に一台の車が止まります。
「先を越されたね。」
やって来たのは公安のデビルハンター、マキマ(CV.楠木ともり)でした。
その時デンジはチェンソーの姿ですが、マキマは鼻が効くので、匂いでデンジが人でも悪魔でもないことに気づきます。
大量のゾンビの死体を見て、デンジがやったのか尋ねますが、デンジは意識が朦朧としているようで、「抱かせて…」と呟きながら後に倒れるデンジを、マキマが抱き止めます。
するとチェンソーは溶け出し、元の人間の姿のデンジに戻りました。
マキマは、悪魔として彼女に殺されるか、人として彼女に飼われるか、ちなみに飼うならちゃんとエサはあげるよとデンジに選択を迫ります。
マキマの言うエサ、例えば朝食はどんなのかデンジは尋ねます。
「食パンにバターとジャムを塗って、サラダ、コーヒー、あとデザート…かな」
「え…最高じゃあないっすか…」
こうしてデンジはマキマの手下になることに決まりました。
感想
まず第一話を見た感想は、絵が可愛い！^ ^
作画に力入れてますよね。
デンジくん何故か歯がギザギザしていてイケメンだし、ポチタも可愛くていいキャラしてる。
ただ第一印象、チェンソーマンのあの形態、ちょっと戦いにくそうじゃないか、、、？
一応、チェンソー姿に変身すると強い、と言う設定のようですが、、、
上半身とか服すらめくれて肌が剥き出しだし、防御力低そう、
と、なんだが弱そうな見た目が気になりました笑
はい、ケチつけてすみません笑
また、先にマンガを読んでいなかったためかも知れませんが、声優さんの声がキャラにとても合ってると思いました！
特にマキマさん
あの美貌と、あの落ち着いた声
それがミステリアスさを増していて、、
色気がすごくないか！？！？
となり、登場早々に惚れてしまいました、、、
自分の手下のこと、ペット扱いなのが刺さる。
なので私の推しはマキマさん
彼女にはどんな秘密が隠されているのでしょうか…?
あと、ed曲が毎回変わるようで。これが結構話題ですよね。エンディングを楽しむためにも、毎回見たくなっちゃいます。
これからも特にマキマさんに注目して（）、チェンソーマン見ていきたいと思います！
チェンソーマン第一巻
第一部、最後まで読んだ感想はコチラ⤵︎⤵︎
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